季刊「公共研究」  第2巻 第4号 2006年3月

■特集/公共哲学と公共倫理

巻頭言

公共哲学と公共倫理(小林正弥

公共哲学の概念−原型、展開、そして未来 (小林正弥)

共生配慮型の公を開く (今田高俊)

公共形成の倫理学−東アジア思想を視野に (黒住真)

■論説

持続可能な都市社会の本質―欧州都市環境緑書に探る (岡部明子)

■研究ノート

シティズンシップとケアから考える障害者就労施設の「経営」とは―日本の「福祉から就労への移行」政策 (野村眞弓)

■資料

非理性の狡知の足跡―政治的理解の探求 (John Dunn, 関谷昇訳・解題)

■報告・紹介

ピアカウンセリングを基本にした支部活動(齋藤とし子)

3Rの実現をめざす「容器包装リサイクル法の改正を求める全国ネットワーク」の活動 (中村秀次)

現代社会に活かす東洋医学の知恵-公共政策部門第9回対話研究会(福祉環境交流センター連続セミナー第28回)報告 (野村眞弓)


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