季刊「公共研究」  第3巻 第1号 2006年6月

■特集/「スピリチュアリティと平和

巻頭言

特集 「スピリチュアリティと平和--公定宗教と公共的霊性」にあたって(小林正弥

公共的霊性と地球的平和 新しい平和運動の構築に向けて (小林正弥)

「日本的霊性」を問い直す(鎌田 東二)

戦前期日本の日蓮仏教にみる戦争観 (大谷 栄一)

■特別寄稿

連続性の再建 1945年以降のドイツ経済史の栄光と悲惨 (ヴェルナー・ アーベルスハウザー)(雨宮昭彦、浅田 進史訳)

■論説

場所の感覚と持続可能性 (倉阪 秀史)

「公益」概念を求めて 戦後アメリカ政治学の展開に見る現実主義と理想主義 (宮ア 文彦)

■書評

『効果が見えるCSR実践法:CSR報告書を徹底検証!』 (角田 季美枝)

■資料

拡大生産者責任の考え方 トーマス・リンクヴィスト博士(スウェーデン、ルンド大学国際環境産業経済研究所准教授)に聞く (東條 なお子)

■報告・紹介

再転車(りてんしゃ)活用委員会と地域的・環境的課題の解決(中村 耕史)

精神障害者の社会的自立について 「けやきと仲間」活動紹介 (藪下 敦子)

共生空間『見沼田んぼ福祉農園』の取組み〜生命とコミュニケーションの多元化を目指して 公共政策部門第11回対話研究会<福祉環境交流センター連続セミナー第30回>報告 (野村眞弓)

温暖化防止に関する千葉からのアクションを提案 環境シンポジウム2005千葉会議報告 (伊藤 佳世)

中国の経済発展と社会保障 アジアの社会保障と国際協力の展望:千葉大学21世紀COEプログラム「持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」・国際協力機構共催セミナー (野村眞弓)

NPOに公共性はあるか 在宅がん緩和ケアフォーラム報告 (藤田 敦子)


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