季刊「公共研究」  第4巻 第4号 2008年3月

■特集1/場所論・認識論・文明論

巻頭言 特集にあたって (小林 正弥)

認識論の変革と場所論 (伊東 俊太郎)

比較文明論と歴史公共哲学――地球的文明へのビジョン(小林 正弥)

発展討論(小林 正弥・伊東 俊太郎・倉阪 秀史・ 和泉 ちえ)

■特集2/労働-福祉ネクサス論の射程

特集にあたって (安孫子 誠男)

福祉・生産レジーム論をめぐる争点 (安孫子 誠男)

比較制度論の視点と<労働-福祉ネクサス> (安孫子 誠男)

■論説

グローバル定常型社会・序説(続)――不等価交換と「自然の価値」(広井 良典)

■書評

まちづくりの方法論を総合的に解説 木下勇『ワークショップ:住民主体のまちづくりへの方法論』学芸出版社、2007年1月、240ページ、2,400円+税、ISBN 978-4-7615-2399-2 (角田 季美枝)

■報告・紹介

日本のクリーンエネルギー事情と風力発電――「永続地帯」の研究結果と「市民風車」の実践から (吉永 明弘)

未来を生きる人を創る――千葉大ネットワークPro-SeeDの挑戦(吉川 亮)

11時間で化学物質政策基本法案を作成――第3期法案作成講座報告(角田 季美枝)


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