「風土論・環境倫理・公共性」


プログラム詳細

【午前】10:00〜12:00
10:00〜11:05 基調講演「風土性に立った倫理と公共性」
オギュスタン・ベルク(国際日本文化研究センター客員研究員)
11:05〜12:00 質疑応答

【午後】13:00〜18:00
〈セッション1 風土論と環境倫理〉
 13:00〜13:20 「環境倫理における風土性の検討」鬼頭秀一(東京大学大学院教授)
 13:20〜13:40 「自然との共存のテーマ化について」岸由二(慶應義塾大学教授)
 13:40〜14:00 質疑応答/コメント:高橋久一郎(千葉大学教授)

〈セッション2 風土論と地域の現場〉
 14:00〜14:20 「水辺は誰のものか?―「公」「共」「私」、多層的な所有論を国際比較から考える―」
嘉田由紀子(京都精華大学教授、琵琶湖博物館研究顧問)
 14:20〜14:40 「景観、顔、(上位の)符合:南インドの「聖林」とポストコロニアルの揺れるペルソナ」
         内山田康(筑波大学大学院教授)
 14:40〜15:00 質疑応答/コメント:小川有美(立教大学教授)

〈セッション3 風土論と公共性〉
 15:15〜15:35 「社会的合意形成と風土の問題」桑子敏雄(東京工業大学大学院教授)
 15:35〜15:55 「場所の感覚と持続可能性」倉阪秀史(千葉大学助教授)
 15:55〜16:15 「ケアと『自然のスピリチュアリティ』―鎮守の森・お寺・福祉環境ネットワーク事始め」
広井良典(千葉大学教授)
 16:15〜16:35 質疑応答/コメント:鎌野邦樹(千葉大学教授)、関谷昇(千葉大学助教授)
 
16:35〜18:00 パネルディスカッション/総括コメント:小林正弥(千葉大学教授)
18:00〜20:00 懇親会
 (*参加費:シンポジウム無料、懇親会3000円)

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