国際シンポジウム 「こどもがつくるまち主催者サミット」 |
日時:2007年4月30日(月・祝)14:00〜18:00 場所:ウィシュトンホテル・ユーカリ (〒285-0858 千葉県佐倉市ユーカリが丘4-8-1 TEL:043-489-6111) 京成「ユーカリが丘」下車0分 http://www.wishton.co.jp/access.html 主催:こどもがつくるまち研究会(独日子どもの参画交流実行委員会) 共催:東京ドイツ文化センター、千葉大学大学院人文社会科学研究科公共研究センター 、こども環境学会 後援:千葉県(申請中)、佐倉市、佐倉市教育委員会(申請中) 協力:(財)住宅総合研究財団 企画主旨: 子どもたちが生き生きと一つのまちをつくりあげる、「遊びのまち・ミニミュンヘン」の圧倒的なおもしろさに触発されて各地で始まったこの取り組みは、子どもたちの主体性発揮を目指す団体や、住民参加のまちづくりを進める人たちをひろげ、いまも広がっています。日本でも2002年に「ミニさくら」が始まり、いまや市川、武蔵野、多摩、横浜、札幌、四日市と各地に広がりを見せています。 おりしも職業体験やキャリア教育が注目されるなかで、ミニミュンヘンへの関心が高まっています。このたび、「子どものまち」に取り組む意味を再確認し、地域で末永く活動をつづけ、子どもたちとともに地域社会を変えていく力になるよう、互いの事例を学び合えれば、と、主催者団体が一堂に会することになりました。 記念講演には、ドイツ・ミュンヘン市からNGO遊びと文化のグリュナイスル夫妻をお招きして、NPOなど行政と行政外の公益事業の担い手とが、いかに手を結び、いかに役割と責任を分かち合うかをお話いただきます。また、時代を映す対談として、2006年秋オープンしたキッザニア東京の住谷栄之社長ミニミュンヘン創始者であるゲルト・グリューナイスル氏とによって「いまなぜ、こどもに“体験の場”が求められているのか」を語っていただき、その後、日本各地での取組をひもときながら、「いま、なぜ“こどもがつくるまち”が地域に求められているのか」を考えたいと思います。 プログラム: 14:00〜 第一部 「シンポジウム:ミュンヘン市の子どもの施策に学ぶ補完性の原理」 挨拶:広井良典氏(千葉大教授公共研究センター長/社会保障・公共政策論) 14:05〜 講演(逐次通訳) ゲルト・グリューナイズル氏(ミニミュンヘン主催・NGO遊びと文化代表)「ミニ・ミュンヘンの仕組みについて行政・企業との連携の補完性の原理から解き明かす」 マーギト・グリューナイズル氏(NGO遊びと文化)「こども大学:新しい公教育を開く、大学・NPO・ 行政・企業の連携に見る補完性の原理」 15時25分〜 討議 コメント 広井良典氏、真家雅彦氏(千葉県済生会習志野病院) 15:50 第一部終了 15:50〜16:20 休憩時間およびポスターセッション「各地の子どもの街紹介」 司会 ミニさくら から 16:20〜第二部 「子どものまち主催者サミット」 対談(逐次通訳) ミニミュンヘン主催者 ゲルト・グリューナイズルさんVSキッザニア社長住谷社長 司会:木下 勇氏(千葉大学園芸学部教授) コメンター(質問者):卯月盛夫氏(早稲田大学芸術学校教授) 17:00〜サミット討議 各地の主催者から質問なり問題提起 ミニ ミュンヘン 呼びかけ 18:00 終了 ※終了後18:30より交流会(ウィシュトンホテルにて) 参加費:無料(ただし資料代、交流会参加費は別途申し受けます) 参加申し込み:以下の所定のフォーマットで登録 http://asobi.squares.net/summit2007/ (電子メイルを使用できない場合は下記までご連絡ください) 問い合わせ先:NPOこどものまち・中村 佐倉市中志津4丁目1-7 TEL 043-488-2839 FAX 020-4665-3065 電子メイル summit@asobi.squares.net |