「米国の戦争体験とアジア」


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油井大三郎氏は、一橋大学、東京大学を経て、現在東京女子大学に勤務しており、専
攻は日米関係を中心とした現代国際関係史です。主著には、『戦後世界秩序の形成』
(東京大学出版会、1985年)、『未完の占領改革』(同、1989年)、『日米・戦争観
の相克』(岩波書店、1995年)などがあります。また、『日米・戦争観の相克』は、
2007年4月に『なぜ戦争観は衝突するか:日本とアメリカ』との題で、岩波現代文
庫より改訂版が出版されました。今回は、「米国の戦争体験とアジア」の報告題目で
ご報告いただきます。ご関心のある方はぜひご参加ください。