「『資本主義の多様性』(2001)、その後:制度変化と福祉国家」(仮題)



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 本年度より国際公共比較部門では「『労働ー福祉ネクサス』の比較史的・比較制度
論的研究」プロジェクト(主担当:安孫子誠男法経学部教授)を立ち上げ、これまで
P.A.ホール/D.ソスキス(遠山弘徳他訳)『資本主義の多様性:比較優位の制度的
基礎』(ナカニシヤ出版、2007年)に主に焦点をあてた研究会を行いました。今回
は、同書の日本語訳出版の際の中心的なメンバーである、遠山弘徳氏をお招きし、同
書と同書の2001年刊行後の「資本主義の多様性」論および比較制度論・福祉国家論に
ついてお話いただく予定です。本研究会はフリーエントリー形式です。ご関心のある
方は、ぜひご参加ください。