本プログラムの趣旨


本プログラムの趣旨                       推進メンバー

 本研究拠点は、「持続可能な福祉社会」 (Sustainable Welfare Society)の実現を研究の中心テーマにすえた教育研究拠点を目指しています。
 人口減少・少子高齢・地球温暖化など、大きな構造変化に直面しつつある現在の経済社会は、税制・社会保障制度など社会の根幹となるシステムを持続可能なシステムに切り替えていく必要があります。

 本拠点では、「(1)福祉政策と環境政策の統合」「(2)哲学的・思想的研究と経験的・実証的研究の融合」「(3)市民社会との直接的な対話・交流」の3つを柱としながら、「公共哲学」、「公共政策」及び「国際公共比較」から構成される「公共研究」という新たな学問領域を創造していきます。


⇒ 「持続可能な福祉社会」(sustainable welfare society)
             =「定常型社会」の地球規模での実現

⇒ 「公共哲学」と「公共政策」を融合する実践的な学問としての「公共研究」
⇒ 市民社会との直接のインターフェイスを確保する教育研究拠点
市民参加のファシリテーターとしての研究者養成、
市民、地方のニーズを直接くみ上げることができる学問推進

 これらを通じて、成長を基調とする資源集約型の経済社会に代わるオルタナティブな社会モデルを提案していきます。

本拠点によって、公共研究という「革新的学術領域」が創成され、その特徴としては:

  • 人々が水平的に形成する「公共」の創生
  • 「滅私奉公」や「滅公奉仕」ではなく「活私開公」を
  • 空間的公共性=グローカルな公共性
  • 時間的公共性=ジェネレイティブ
  • (世代継承生成的)な公共性
  • 「公共善(public good)」に基づく
  • 「公共財(public goods)の実現
  • 倫理性・精神性と経験的現実性との統合
  • 研究者−市民の連携による実践的学問
  • 公共的市民の育成

が挙げられます。

このページの上へ