公共研究 千葉大学公共学会の研究機関誌『公共研究』は、学会による研究成果を逐次公開するととともに、公共学及び関連学問の研究者、「持続可能な福祉社会」や「公共性」に関連する活動を実際に行っているNPOなどに対し,広く調査研究成果の発表の機会を提供することにより,公共学の理論的思想的発展に資することを目的としています。

 2024年3月に最新号20巻第1号が刊行されました

各リンク先からPDFファイルで閲覧いただけます(2024年4月30日)。

最新号

最新号は第20巻第1号(2024年3月)です。

*各タイトルのリンクをクリックすると、PDFでお読みいただけます。

『公共研究』第20 表紙・目次等

特集1/『公共研究』第20 巻刊行記念

「巻頭言 『公共研究』20巻刊行に寄せて」(広井良典)

「COEプログラム参画の若手研究者たちによる座談会」(浅田進史、伊藤佳世、角田季美枝、宮﨑文彦)

特集2/第5回「SDGs 日本政策学生研究会」

「基調講演 SDGsに若者が取り組むことへの期待」(水口 剛)

特集3/脱炭素スマート農地研究会キックオフウェビナー

「基調講演:ソーラーシェアリングとスマート農業に対する期待」(末松広行)

「脱炭素スマート農地研究プロジェクトの概要」(倉阪秀史)

「事例1:小田原かなごてファーム」(小山田大和)

「事例2:メカニック」(佐藤 優)

「事例3:中部ソーラーシェアリングやろまい会」(北井久美絵) 「パネル・ディスカッション」  

論説

“Balancing Acts and Proximity Relations”(Samimuzzaman)

「J.S.ミルの功利主義における理想的人間観について」(石川裕貴)

「川崎市の市民館・図書館への指定管理者制度導入での市民意見の扱われ方に関する検討」(角田季美枝)

研究ノート

「太陽光発電設備設置の義務化に関する一試論」(鈴木洋昌)

「家計簿から始まった公共活動」(村上夫光子)

「欧州連合における炭素取引価格が変動する理由」(劉 華成)

書評

森政稔著『アナーキズム――政治思想史的考察』(松尾隆佑)

資料

「分収方式による再生可能エネルギー設備の設置等促進法案」(倉阪秀史)

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