よりよい社会のために、法の研究と立法政策の提言を行います。
法と社会研究センターは、社会における法の働きを、さまざまな方法で分析・検討することによって、現在の法制度の問題点を明らかにすると同時に、その将来像ないし立法政策の提言を行うことを目的としています。
法曹をはじめ様々な法律の実務家が直面する多種多様な問題について、それらの問題領域の実定法学が持つ精緻な知識と、より幅広い基礎法学の視点をもとに、法曹または行政官に対して、現実的な解決策や解決の手法を提示しようとしています。
当センターは、このような目的意識のもと、多岐にわたる最先端の法学の研究成果を発表すると同時に、質の高い教育によって、有能な大学院生を輩出していきます。