水島治郎『反転する福祉国家』損保ジャパン記念財団賞を受賞

公共研究センター発足のきっかけとなった21世紀COEプログラム「持続可能な福祉社会に向けた公共研究拠点」の公共哲学部門で事業推進メンバーを務めた水島治郎教授(千葉大学法経学部)の『反転する福祉国家-オランダモデルの光と影』(岩波書店、2012年)が、社会福祉に関する優れた学術文献を表彰する「損保ジャパン記念財団賞」(公益財団法人 損保ジャパン記念財団)の第15回受賞文献に選ばれました。
この機会にぜひお手にとっていただければ幸いです。

・公益財団法人 損保ジャパン記念財団ホームページ
http://www.sj-foundation.org/

平成25年度損保ジャパン記念財団賞の決定

http://www.sj-foundation.org/jyosei/images/2014_n15_zaidansyou.pdf

書籍については、岩波書店ホームページをご参照ください。

『反転する福祉国家-オランダモデルの光と影』(岩波書店、2012年)
http://www.iwanami.co.jp/moreinfo/0244660/top.html
【目次】
はじめに
第一章 光と影の舞台――オランダ型福祉国家の形成と中間団体
第一節 現代政治の歴史的文脈
第二節 オランダにおける「保守主義型福祉国家」の成立
第三節 中間団体政治の形成と展開

第二章 オランダモデルの光――新たな雇用・福祉国家モデルの生成
第一節 大陸型福祉国家の隘路
第二節 福祉国家改革の開始
第三節 パートタイム社会オランダ
第四節 ポスト近代社会の到来とオランダモデル

第三章 オランダモデルの影――「不寛容なリベラル」というパラドクス
第一節 移民問題とフォルタイン
第二節 フォルタイン党の躍進とフォルタイン殺害
第三節 バルケネンデ政権と政策転換
第四節 ファン・ゴッホ殺害事件――テオ・ファン・ゴッホとヒルシ・アリ
第五節 ウィルデルス自由党の躍進

第四章 光と影の交差――反転する福祉国家
第一節 福祉国家改革と移民
第二節 脱工業社会における言語・文化とシティズンシップ

おわりに

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