12/14(金)千葉大学公共学会講演会「教養教育と社会科学」
以下の要領で、今年度の千葉大学公共学会の講演会を開催いたします。参加費無料、申し込み不要ですので、多くの方のご参加をいただきたく、お誘いあわせの上、ご参加いただければ幸いです。
[転送歓迎]
平成30年度千葉大学公共学会講演会
【演題】「教養教育と社会科学――その連関を再考する」
現在、全国的に衰退しつつある教養教育について、山脇直司編『教養教育と統合知』(東京大学出版会、2018年)は活性化のための新しい問題提起をしています。本書は、人文社会科学全体の今後のヴィジョンを示す議論でもあり、今回の講演会では山脇直司氏をお招きします。学生・教職員をはじめ、多数のご参加をお待ちしています。
『教養教育と統合知』(東京大学出版会のページ)http://www.utp.or.jp/book/b345338.html
【講演者】
山脇 直司 氏
(東京大学名誉教授・星槎大学副学長/学部長)
山脇直司氏の著作
上記編著のほか、単著として『公共哲学とは何か』(ちくま新書、2004年)『グローカル公共哲学――「活私開公」のヴィジョンのために』(東京大学出版会、2008年)、 『社会とどうかかわるか――公共哲学からのヒント』(岩波書店、2008年)『社会思想史を学ぶ』(ちくま新書、2009年)ほか多数。
【日時】2018年12月14日(金)16:10~17:40
【場所】千葉大学西千葉キャンパス 法政経学部 106講義室
http://www.le.chiba-u.ac.jp/
主催:千葉大学公共学会
協力:千葉大学大学院人文公共学府公共研究センター