『公共研究』第21巻1号(2025年3月)刊行

『公共研究』第21巻第1号(2025年3月)が刊行されました。オンラインでの公開を現在準備しておりますので、公開でき次第、改めてご連絡いたします。

特集1/第6回「SDGs 日本政策学生研究会」
基調講演 SDGsに若者が取り組むことへの期待………………………………………小林正明

特集2/山脇直司著『分断された世界をつなぐ思想』書評会
公共哲学と共生社会論―その統合を探る―………………………………………………山脇直司
質疑応答
書評 分断された世界で、いかに公共哲学は未来への希望を語れるのか…………栩木憲一郎

特集3/営農型太陽光発電の現状と課題
国内における営農型太陽光発電の概況……………………………………………………馬上丈司
営農型太陽光発電の新展開…………………………………………………………………堀口健治
営農型太陽光発電の可能性:サステナビリティ・トランジションの手段として……丸山康司
再生可能エネルギーを取り巻く近年の状況と営農型太陽光発電……………………平野勇二郎
“地域の未来”という視点から、誰と、何を考えるのか…………………………………岩崎 茜
パネル・ディスカッション

特別寄稿
永久革命としての民主主義――5つのパラドックスを超えた新しい政治理論………小林正弥
A Call for the Activation of the UN’s Ethics for Development…………………Tetsuo Ogawa

論説
蜂ノ巣城闘争再考――土地収用法の適用による地域社会の意味変容…………………松田小雪

J.S.ミルの「共和主義的解釈」における2類型――『代議制統治論』を手掛かりに…石川裕貴
第二次製塩地整理における製塩従業者交付金増額修正とその交付……………………國貞明良

研究ノート
Measuring the Effects of a Short-Term Studying Abroad Program……Yoshinobu ONISHI
ディクスムイデの長い影――ベルギー・フランデレン地域における戦死者追悼の歴史的展開………………柴田拓海
現代カンボジアにおける権威主義とポピュリズムの政治力学分析……………………陳 コン
困窮家庭の子どもたちのケイパビリティの保障――ヌスバウムの視点から…………鈴木はな
スウェーデンにおけるLGBTQ+ に関連する制度について――現地でのインタビューから………………………………………………………湯田 舞

書評
水島治郎著『隠れ家と広場:移民都市アムステルダムのユダヤ人』……………………堀 咲子
Martin, Christopher ”The Right to Higher Education: A Political Theory”……………………………………………………………………………大野孝太・浜田優希也

資料
営農型太陽光発電に対する全国農業委員会調査から――2018年度調査と2023 年度調査の比較を通じて……………………………倉阪秀史
政治パートナー法案――法案作成講座第20期:2024年12月………………………倉阪秀史

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